8.日本の許可・認可制度

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日本の許可・認可制度

日本には1万種以上の許可・認可が存在すると言われています。日本でビジネスを行う前にはそれに対して 許可・認可が必要かどうかを必ず確認するようにしてください。

許可

・一般的には制限されている行為を、特定の場合に解除する事を許可という
・官公署には裁量権があり、基準に適合していたとしても不許可となる可能性がある
・建設業、風俗営業、古物商、運送業など

認可

・官公署が設けた基準に合致していることを認めること
・基準を満たしていれば、官公署は認可を与えることを拒むことができない ・保育園認可など

登録

・官公署が備えている帳簿などに一定の情報が記載されること
・登録には一定の基準が設けられていることがある
・旅行業、建築士事務所登録、倉庫業など

届出

・官公署に対して一定の事項を通知すること
・許可・認可を取得した後、変更事項などを官公署に知らせるために利用されるケースが大半を占める
・クリーニング所開設届など

登録となっていても、法的に難易度が高いものも存在します。また、日本では法令順守が徹底されており、違反者には厳格にペナルティーが科せられます。

日本で設置する支店(営業所)、日本法人などの登記をする前に専門家にご相談ください。登記後にご相談いただいた場合、登記のやり直し等で、費用が掛かる可能性がございます。

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