日本での銀行口座の開設は各銀行が独自に基準を設けて判断しており、一般的には銀行の内部ルールとなるため公表されていません。また、銀行にも多くの種類があり、メガバンク、地方銀行、ネットバンクと審査が緩くなっていきますが、実際には個別に1件ずつあたっていかないとわかりません。
しかし、どの銀行でも審査上で重要なことは、日本でどのような業務を行うのか、いくらぐらいの取引となるのか、取引先は確保されているのか、海外で実績があるのか、といった内容だと思われます。そのため、拠点を設置しただけで具体的な計画がないようではどの銀行でも口座の開設は難しいと思われます。日本での代表者が銀行で具体的なビジネスプランを説明できるぐらいの準備は必要かと思われます。
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