外国人従業員に日本でどのような業務についてもらうかにより、取得する在留資格が異なり、また満たすべき基準なども異なります。おおまかに分けると、経営者や工場長などが取得する「経営・管理」、企画や貿易担当者などが取得する「技術・人文知識・国際業務」、 さらに、日本と海外との企業間を海外赴任などのために移動する「企業内転勤」などがあります。
これらの要件は入管法で定められていますが、おおまかな内容しか定められていません。そのため、どのようなバックグランドの従業員が、どのような職務で、どれぐらいの期間働くのか、また、その待遇はどうなっているのか、個別具体的に考慮していく必要があり、行政書士などの専門家に個別に相談することをお勧めします。
1986年の開業以来、法人設立、外国人のビザ申請、許認可業務など、30年以上にわたる経験と実績を誇ります。
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